人の不幸は蜜の味、の隠し味

「ママ、びっくり腰じゃないよ。
 びっくり腰じゃないよ。
 っふっふふふふふ」

「うん違うね、はっはっ」

コメダ珈琲で聞こえてきた
5歳くらいの男の子とお母さんの
聞きまつがい会話で和んだ
しんがきです。
こんにちは。


ここしばらく書いてきた
「失敗」について。


皆さんの反応から、
失敗にまつわる話は
人気なんだなと思いました。
人気というか、
関心が強い人生のテーマというか。


SNSなどソーシャルメディアは
「ハレ」と「ケ」で言えば
ハレの投稿が多いですよね。
失敗より成功、
人々のサクセスストーリーで
あふれています。

ですが、私たちの興味を
惹きつけて離さないのは
おそらく勝者より敗者、
成功場面より挫折場面のほうです。


華々しい偉業を達成した話は
私たちのエネルギーを
ぐわーっと高めますが、
なぜかいつまでも記憶に残るのは
誰かの試練と悲劇の物語。

テレビ番組も映画も小説も
誰かの「谷」「挫折」
「どん底エピソード」

苦境と格闘している人の物語
だったりします。


それらは
「次にどうなるのか」
を知りたい気持ちを
起こさせるだけでなく、
苦しい状況と格闘している人が
自分以外にもいるという事実が
私たちを静かに
慰めてくれる側面が
あるからだと思います。


地球上に何十億人いようが
ひとりぼっちだと
孤独を感じるとき。

もうダメかもしれんと
絶望の手前にいるとき。


誰かの活躍の華々しさや
光の強さが、毒となって
誰かの苦境との格闘や
闇の濃さが、薬となる。


だから「失敗」は
私たちの興味を
惹きつけて離さないのかも
しれません。


「人の不幸は蜜の味」
という言葉があります。


ですが、
どうも蜜の味だけではなく
不幸や挫折や痛みを
一方的でも遠隔でも
わかりあい分かち合う
影の時間を、隠し味として
私たちは時々
必要とする気がするのです。


「傷を舐め合う」は
消極的な意味合いで
使われることが多いけれど
動物である私たちは本来
傷は舐め合って治します。

舐め合うは比喩ですが、
他者の失敗に触れることは
言い換えるなら、
誰かと傷を舐め合って
自身の回復に向かう
大切なプロセスと言えるかも
しれません。


と、基本ヘタレ属性の
私は思うのです。


ちなみに、検索してみたら
「失敗にまつわる名言」
ざくざくあったので
ご紹介しますね。


あなたのお気に入りの
「失敗の捉え方」ありますか?


……………………


「人生いろいろ」
考え方ひとつだと思います。
何か失敗があっても
「こんなもので済んでよかった」
こう考えるのが私のやり方です

(島倉千代子)


9回失敗しないと、
なかなか
1回の成功が手に入らない

(山中伸弥)


私は失敗をしない若い人を
あまり信用しない。
何もしてないことを
証明するようなものじゃないか

(大橋洋治)


僕は決して「打率4割」とは
言わないんです。
「6割の失敗は許してやるわ」と
いつもそう言っているんです

(イチロー)


失敗は回り道。
行き止まりの道ではない

(ジグ・ジグラー)


あなたの唯一の失敗は
あなた自身の可能性に
生きないことである

(マズロー)


100点、100点、100点だったら
くだらないテストしか
受けていない証拠でしょう

(ジェームス・スキナー)


「失敗は次の手がかり」 と
常に自分に
言い聞かせてきました

(田中耕一)


……………………

P.S.
失敗に対する向き合い方や
乗り越えるときの「コツ」は
人によって異なります。

「失敗の向き合い方」
「どう対処したらいいか」
「失敗のリフレーミング」
(捉え方)

自分はどのタイプか知りたい、
自分に向いた失敗との乗り越え方
気になる方は
こちらをクリックしてください。

https://officesayou.net/np/usf/761czyt3xcps52.html

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