承認欲求つよつよで何が悪いの

台風のあとの福岡、
涼しくなってきました。
雲の形が秋です。
トンボがホバリングしながら飛んでいます。


こんばんは、
しんがきです。


今日のタイトルは
「何が悪いのよぉぉおお！」
な開き直りの響きではないです。


「それって悪いのかな？
もし良くないならば（仮説）
どんな点が悪いんだろう？」

という自問自答の響きです。


自分について知る目的で
自己理解セッションをしていると


「私、承認欲求が強いみたいで」
「認められたい気持ちが苦しい」


と、クライアントさんの
承認欲求がときどきテーマにあがります。


テーマの根底には
承認欲求（他者に認められたい欲）
は「良くない」
という気持ちがあるようです。


私のセッションの一つに
生年月日などのデータ分析から
なされる自己理解の時間があります。


誕生日が一生、変更不可なように
「もともとの性分・資質」で
こういう傾向があります、というのは
基本的には変わりません。


自分の人生に
変化に富んだストーリーを
求める人もいれば
穏やかなストーリーを好む人もいる。
どっちの人生がいいも悪いもなく、
単なる価値観の違いです。


それと同じで
承認欲求が強めのタイプと
弱いタイプはいるようです。
ちなみに私はつよつよタイプです。


今まで2000人ほどセッションを重ねて
「承認欲求が強いと何が悪いのか」
に対する私の考えは2段階あります。


１）強いのは別に構わない
（だってそうなんだもの）

２）強くて苦しい自分を客観する
（そんな自分の手綱を握ろう）


承認欲求そのものは
他者への貢献欲ともリンクする
ごく自然な欲なので、是非はなく
「だってあるんだもの」なモノ。


問題があるとしたら
他者からの承認が満たされるか否かが
自分の行動のオン/オフに
緊密に紐づけられている場合です。


誰かが認めてくれるならやるけど
誰も認めないならやらない、やれない


と「誰か」次第にしてしまうと
自分で掌握できる範囲内での
他者のリアクションで
やるかやらないかを判断するので、
あやうい行動決定になりやすいです。


あなたはどうでしょうか？


・承認欲求が強いかチェック
・それとどうやって付き合えばいいか
・承認欲求のハンドリング法


など、
あなたの生年月日からある程度わかります。
ご興味ある方はこのメールに返信ください。


３０分の承認欲求チェックを通して手にするのは
自分への理解がもう一段階上がって
「・・・だからかぁ」と
腑に落ちるあなた、かもしれません。


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