人生を楽しむって簡単で非凡だ
「あなたにとって
人生とは何ですか?」
と以前のメルマガで訊いたところ
お返事がいくつも。
ありがとうございます。
少しご紹介します。
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・人生は、楽しむことだ。
・人生とは、出会いだ。
・人生とは行き当たりバッチリだ!
・人生とはお一人様一回限りなので
せっかくだったら楽しんだらいい!
……………………………
「楽しむことだ」
「せっかくだったら楽しんだらいい!」
”楽しむ” が数人の方に共通していました。
人生とは、楽しむこと。
私もそう思います。
正確には、
素直にそう思えるようになったのは
大人になってずいぶん経ってからです。
楽しむって簡単そうで、非凡なこと。
そう思う私はつくづく凡人です。
・楽しむのは後ろめたい、とか
・人生は努力してなんぼ、とか
・頑張らないと幸せになれん、とか
・頑張らずに幸せになれるのは
ごく一握りの人だけ (not 自分)
そんな思いを長いこと
眉間にシワ寄せて信じていました。
今もまだ少しあるなぁ。
ちなみに、
この文脈の「凡人」を私なりに解釈すると
「そう思う」と「そうやれてる」に
隔たりがある人。
おそらく私を含めて
「知ってるけど、やれていない」
凡人が世の中に多いから、
「人生を楽しむ」ための書籍が
本屋さんに平積みなのかもしれません。
そして似たような本が
また新しく書店に並べられては
また手にしてしまう。
「わかってても出来ないんだよ」
な声が内側から聞こえてきそうです。
私もこれまで自己啓発本を
何冊買ったかな(遠い目)
自己啓発とか精神世界とか
あるいはそれらミックス版
アレンジ版など、
本屋さんで買ったり図書館で借りたりして
結構な冊数を読んできて
思うことがあります。
「わかる」 と 「できる」 との
ギャップです。
「楽しく生きる」方法を知って
「わかっててもできないんだよ」
とモヤモヤする人がいる一方で
いろいろあっても、なくても
楽しく生きると決めて
実際そうしている 「非凡な人たち」がいます。
3ヶ月前に私は
非凡な人たちにひょんなきっかけで
会いにいってきました。
「そうだ 京都、行こう」
有名なコピーのひらめきみたく
「そうだ 玉川、行こう」 と。
続きはまた明日。
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