(あと3日)変えられるものを変える勇気

船会社から届いたメールを開くと

出航して一番目の寄港地
厦門(アモイ)に寄港できなくなったお知らせでした。

台湾と香港以外の中国は初めてなので
港町を散歩しようと思っていたのが
ナシになりました。

寄港地の変更はこれで3度目で
東ティモール、ニューヨークが
それぞれフィリピン、ジャマイカに旅程変更。


17年前に乗った時は
寄港地の変更は一度もなかったので、
これら一連の変更は
ポストコロナ期の揺らぎの最中
だからかもしれません。

コロナで岸壁工事が延期した影響で
着岸の安全が確保しづらい状況とか、
コロナの影響で入港を許諾する
検査官の派遣不足、時間が確保が難しいなど
各地の変更の背景を聞いています。

相手国との協力連携あっての
船旅なので、向こう側の事情で
予定変更こういう展開はあるでしょう。


こういう変化や変更を余儀なくされたとき
ニーバーの祈りを思い出します。

……………………………

変えられないものを
受け入れる力と
変えるべきものを変える勇気を
与えてください

そして
変えられないものと
変えるべきものを
区別する賢さを与えてください

……………………………

寄港地変更は
「自分では変えられない」と
わかりやすい=受け入れやすい
ですね。


一方、日常では

自分で変えられることと
変えられないものが
混ざり合っています。

クライアントさんから
ときどき聞くのが

「変わりたいけど
変えられないんです」

仕事、パートナー、お金
時間、家族、、、

複数の要素がまじって
どうにもならない
(変えられない)
と思っているもの。

ですが
一つ一つほぐしていくと
変えられるものと
変えられないものが
仕分けられて

変えるのは無理だと
思っていたことが、
変えられると気づいて
ハッとする瞬間があります。


あなたが
「変えられるものなら変えたい」
と思っていることは何でしょうか。


それは
変えられるものか
それとも
変えられないものなのか。

 

自分の「変えたい何か」が
変わる可能性を見極めるのに
このプロジェクトがお役に立つかもしれません。

https://officesayou.com/someday/