しんがき、気づいたってよ。名前より威力がある〇〇

土曜の夜に紘矢さんと亜希子さんと
オンラインで講演会の打ち合わせを
していると、
季節外れの花火の音が
聴こえてきました。
前兆だ。


しんがきです。こんばんは。
遅くにごめんなさい。


ここのところ
山川紘矢さん、亜希子さんの
福岡講演会のイベント準備に
毎日何かしら動いています。


亜希子さんからは

「宣伝に使ってくださいね」と

お二人の写真や動画が
メッセンジャーで送られてきて
ありがたく使わせてもらいつつ
毎日、何かしら発信をしています。

亜希子さんありがとうございます。
(私のメルマガを読んでくださっています)

亜希子さんから届いた画像も使い、
たくさんの人に来てもらうため
Facebookやメルマガや
口コミや、チラシ。
慣れないシェアのお願い。

思いつく限りの方法で
発信しています。


発信は何のため?

「講演会の開催を知らない人」や
「参加をためらっている人」や
「ダンスを恥ずかしかっている人」など

山川ご夫妻とのご縁が
結ばれる手前にいる
多くの人たちのためにです。

(ちなみにダンスは自由参加で
踊りたくない人は踊らなくて大丈夫です)


先日、新しくチラシを作りました。
バージョン2です。

講演会のチラシは
すでに作ってたんですが、
作り直すことに。

新しく作り直した理由は、
チラシのデザインを見ていて
「あること」に気づいたからです。


山川ご夫妻の講演会のチラシ
バージョン1の反応が
思っていたより少なくて、

なんでだろう?
こんなに著名な人たちなのに。
と不思議でした。


夜、眠る前にぼんやりしていると
ハッと気づきました。

翻訳者は、本の主役じゃない。
媒介だ。
主役は「本」だ、と。


チラシのアイキャッチとなる画像は
お二人の顔写真のアップより
ベストセラーの本の表紙の方が
気づいてもらえるのでは?
と。


山川紘矢さん亜希子さんの
笑顔の写真は前より小さくし、
代わりに
本の表紙の画像をできるだけ多く。
そのほうが「あ、この本」
わかりやすいはず。

新しいチラシのデザインには
本の表紙を
たくさん並べました。


『アルケミスト』
『聖なる予言』
『アウト・オン・ア・リム』
『世界最強の商人』
『ザ・シークレット』
『なまけ者のさとり方』
『前世療法』など、

そうそうたるベストセラー本の
「顔」が。


急いで作り直した
新しいチラシをSNSにアップして
宣伝したところ、すぐに
数人の方から申し込みがありました。


「翻訳者の名前」と「顔写真」より
「本のタイトル」と「表紙」の方が
印象に残るものです。


そりゃそうか。
本を買う人の多くが
「本そのもの」に惹かれて買うのが
自然であって
「本の翻訳者」が誰かによって
本を選ぶ人は多くはない。

本の名前は知っていても、
翻訳者の名前は知らない。


私も、ほかに持っている
海外の本を翻訳した人の名前を
ほぼ誰も知りません。


あれ?  じゃあ
山川紘矢さん、亜希子さんの名前を
私が知っているのはなんでだ?


答えはすぐに出ました。


私が「この言葉すごいな」
「この表現素晴らしいな」
「どうしたらこんな文章が」
と言葉に惚れ込んだ本の
翻訳者名に

『山川紘矢・亜希子』

とあったからです。


愛読書の
あの本にも、この本にも。
何冊も、何冊も、同じ名前がありました。


私がどんなに
『すごい人です』と暑苦しく言うより
本の表紙が雄弁に語ってくれる。


本の表紙で語ってはじめて
「ああ!あの本の!大好きです」
「この本、持ってます。これも持ってます」
「あの本の翻訳者さんだったんですね」


「山川さん? 誰?」な人にも
その人の本棚に
彼らの翻訳本があることを
教えてくれる。


伝わらない人には伝わらない。
だから、諦めないで
最後まで伝え続けよう。
伝わる方法を探し続けよう。
他にはどんな方法があるだろう。


一人でも多く、少しでも遠くへ
お二人の本が届くきっかけを
探してみます。


……………………………

11月13日(日) 秋の九州・博多
山川紘矢さん、亜希子さん講演会

・講演会
・瞑想
・ワーク
・スピリット・ダンス

人生を楽しむのは
簡単で非凡なこと。

 

揺れる世界のあれやこれやを
心配しないで
「人生を楽しむヒント」を
講演会でお話しいただきます。
https://resast.jp/events/741745