他者から見て こうあるべき自分」をひっぺがす
前回の記事で
「前に進むため」の一つのアイデア
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・ノートに思いつくことを手書きで書く
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この一つのやり方として
オススメの本があるので
ご紹介します。
『ずっとやりたかったことをやりなさい』
(原題:The Artist Way )
クライアントさんとのセッションでも
お勧めする機会が多い本です。
この本で紹介されているワーク
【モーニングページ】が
特にオススメです。
簡単に説明すると
「朝起きたらノート3ページ
なんでもいいから書く」
というシンプルなもの。
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・ノートに思いつくことを書く
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何のためにするのか、その理由を
「前に進むため」と
これまで表現していましたが、
「なりたい自分を発見するため」
「ありたい自分を思い出すため」
と言い換えることもできそうです。
「他者から見て、こうあるべき」
「社会から見て、望ましい」姿を
目指すべき自己像だと
”思い込んでいる”人は少なくありません。
なぜって、わかりやすいし
人の役に立ちそうだし
そう求められる=ニーズがあるから。
理性的に考えて
「他者から見て、こうあるべき」に向かって
進んだ方がいい・・・(んだろうな)
と言い聞かせようとしている人にも
モーニングページは
効き目があるはず。
「感性」は
ふわふわ頼りないようでいて、
あんがい本質を捉えている。
「理性」は
ムダを嫌い賢そうでいて、
あんがい視野狭窄で盲点だらけ。
そんな私たちの
理性の声をちょいと黙らせる
パワフルなワークです。
なぜ3ページ?
なぜ朝?
いつまでやればいいの?
書くことが思い浮かばない時は?
などの疑問は
本に詳しいやり方が書いてあります。
気になる方はぜひ。
『ずっとやりたかったことをやりなさい』
(原題:The Artist Way )