AIにない「体験」にコストを払う

 

部屋の片付けが、地味ぃに、コツコツ、進んでいます。

 

わたしの場合、「部屋の片付け」が意味するのはほぼほぼ、紙類の整理と片付けです。
本と、資料と、学習の教材と、仕事関係の書類、家族関係の書類、手紙、映画のパンフなど。
ぜんぶ紙だ。


・仕事に役に立つ系
・人生に役に立つ系
・役に立たんでいいの大切なんだから系

 

それらの紙類をより分けて、それ以外は「ありがとうね」と触れてゴミ袋に入れていきます。
ありがとうねを連呼しているうちに、紙の山群が少しずつ崩されて、ゴミ袋がずしっと重くなってきました。


紙は、物理的にも精神的にもずっしり重みがあるものが多いなと実感します。
たとえば学び系のテキスト一つとっても、学んだコスト(時間、費用、エネルギー、労力)が紙の重さに加わる感じです。


ものを捨てる行為は、物理的に処分するだけでなく、精神的な部分の手放しも含みます。
取得した時の見栄や、これを捨てても大丈夫?といった恐れなども、一緒に手放していくと、心が軽くなっていきます。

 

(これ高かったんだよなあ)
(結局あまり活用してないなぁ)
(もしかしたらまた使う?)

 

手にいれるまでのコストや維持コストを思うと、ついよぎる損得勘定。
もったいない精神と、もったいない根性。
未来の自分に先送りしたくなる、決断を避けたがる自分。
そんな自分を、どこか客観的に眺めつつ、

(また必要なとき、縁があるよ)

と思うと、気分が軽やかです。
どうしても決められないものは保留箱に入れて、基本はどんどん手放します。

 

わたしは服の数がもともと多くなく、衣類の管理にそれほどスペースを取りません。

 

叔母や大叔父、大叔母など親戚から譲り受けたお下がりをあまり頓着せずに着るほうです。
これを書いている今も、大叔父の形見の黒ニットに、叔母のお下がりのジーンズを履いています。


アクセサリーもほぼゼロ、ピアスを開けたこともない。
メイクもプチプラでこだわりなく、化粧の頻度も少なめ。
会社員を辞めた後は、腕時計も手放しました。
靴はスニーカーと、いざというとき用パンプスのみ。
バッグは大中小1つずつ、15年選手もいる。
食事は基本自炊が中心、たまの外食でじゅうぶん幸せ。
家族の誕生日にホールケーキ、たまにコンビニのスイーツ。
お酒は飲んでも飲まなくてもどちらでもいい。
趣味のコレクターでもない。
車も持たない。


なので、生活のコストは高くないほうだと思います。

 

その代わりというか、「体験」には、お金を使ってきました。

 

大がかりな体験、ちょっとした体験、身近な体験。
体験にも、サイズ感というか、スケールの大・
中・小があります。


わたしの場合
「身近な体験」では、本や雑誌、映画。
「ちょっとした体験」では、学びの講座、仕事の講座、人に会うこと。
「大がかりな体験」では、長期の旅や、事業に関する投資です。

今回のインドネシアのバリ滞在は、大がかりな体験です。

自分のパターンで、大がかりな体験にお金や時間のコストを払うときは、何かの転換期なのだろう、と予感がしています。


日進月歩ならぬ「秒進分歩」なAIがもたらす変化の著しい時代。
だからこそ、AI(人工知能)やVR(バーチャルリアリティ)には得られない生の体験を、コストをかけて自分に与えようと思います。

 

お金のコスト、
時間のコスト、
学習のコスト、
エネルギーのコスト、
心のコスト。

 

あなたは、どんな体験にコストをかけますか。

 

 

帰り道に目が合った言葉

 

 

 

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画家がカンバスの上に絵を描くように、私も心の中に絵を描きます。
画家はカンバスに樫の木を描くとき、周りの自然の背景も描きます。
私も同じようにします。

画家は絵を描くとき、彼は絵の対象以外、彼の気をそらすようなことはすべて心から排除します。
私もそうします。

ときには、外の何かが、画家に絵を描かせます。
あるときは、インスピレーションが彼に絵を描かせることもあります。
私の場合も同じです。

一日の間には無数のことが起こって、彼の気をそらし、絵を描かせないようにします。
しかし、画家にとっては、絵を描くことが最も重要なことです。

彼はこうした気を散らすものに抵抗しません。
それに必要な注意を向けてから、また絵のほうに意識を戻します。

私も全く同じようにします。

川は1つの絵が完成すると、次の絵に取り掛かります。
私もまた同じようにします。

(中略)


もし私がお金持ちになりたいと望んだとします。

私は、富がもたらすと思われるもの、自分が欲しい、あらゆる状況やものを思い描いて、自分の周りを取り囲みます。
必要があれば、成功した人の実例を参考にすることもあります。
そして、日々しなければならないことは、通常どおりやり続けます。

私がこの世で外見上何をやっていても、それはあまり重要ではありません。
私が心の中で何をしているかが、大いに重要なことなのです。

 

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「彼はこうした気を散らすものに抵抗しません」

というくだりが好きだ。

 

必要な注意は向ける。
抵抗しないし、あらがわない。

 

自分にとって何が最も大事かがわかっていれば、気を散らすものに対処したあとに戻れる「心の場所」がある。
はために見える行動よりも、心の内側で何をやるかが大事だ。

 

やることいろいろあるけれど、それはそれとして、バリに行ってきます。

 

 

 

 

 

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