引き出し5つめ・スピリチュアル度

引き出し5つめは分厚くかさばる冬服。子は一段で収まった。着る物にこだわり少ないのは親子だな。

 

昨日、「理解できるものと理解できないもの」「見えるものと見えないもの」について書いた文章に反響がありました。

反響の多くは「そうだよね、そういうの、あるよねえ」の共感でした。

そういうの、をひとくくりにすると「スピリチュアル」という言葉が一般的でしょう。

スピリチュアルの定義やニュアンスは人によって異なるので、ここでは「非物質なもの」とします。

 

ところで、「スピリチュアル」という言葉を使うときや、スピリチュアルな視点や考えを話すとき、「ちょー慎重」になる人、いませんか?

わかりやすくレベル分けしてみました。

 

【 スピリチュアルな話題への慎重度 】

ちょー慎重:10段階で8-10の慎重度。スピリチュアルな話題が上がっても持論を自己開示しない。相手にどう思われるかかなり気になる

やや慎重:10段階で5-7。「別に信じてるわけじゃないんですけどね」「宗教とかじゃないんですけど」と予防線を張ってから小出しする

普通:10段階で2-4。相手に関心がありそうか見極めてからスピリチュアルな話題の濃淡をコントロールする

オープン:10段階で0-1。抵抗感ほぼナシ。相手がどんな価値観でもスピリチュアルな話を好んで取り上げる

 

わたしは、かつて「ちょー慎重」でした。

ちょー慎重だった理由を平たくいうと、馬鹿にされることが多かったからです。

 

「1+1=2」は論理的で優等で信頼に足るが、「1×愛=♾️」非論理的で劣等で信頼に欠ける。

あるいは「なんかの宗教」「スピ系」と揶揄される。この人大丈夫かな、の空気が漂う。

そういう空気に敏感で、弾き者になるのを恐れ、スピリチュアルなものへの強い関心を、ごく身近な人以外には隠していました。隠れスピリチュアルですね。

 

子どもの頃から「不思議ちゃん」ポジションで同級生にからかわれる子だったので、社会人デビューして遅まきながら、論理的な自分になろうと自分を「矯正」してきました。

妄想や想像、直感など、「右脳」が人生の大部分だったのを、趣味もどきとみなして秘めました。

代わりに、論理性の高さや理路整然さの「左脳」優位を目指して特訓して「言語化力」を鍛えた時期があります。

  

ちょー慎重だったのは7、8年くらい前で、今は「普通」レベルです。

学ぶほど、生きるほど、見えない世界の大きさを納得させられる出来事は多々ありますが、要はバランスなのだ、と、今は思っています。

 

非物質世界、スピリチュアルに偏りすぎると生活が不安定になる。

物質世界、マテリアルばかりを信じれば心が危うくなる。

 

人生、なにが功を奏するかわからないものです。

劣等感からスタートして言語化力を高めたおかげで、今、言葉で伝える力(論理)を使って、言葉にならない力(スピリチュアル)を伝える仕事をしています。

 

【 隠れスピリチュアル度 】

ちょー慎重:10段階で8-10の慎重度。スピリチュアルな話題が上がっても持論を自己開示しない。相手にどう思われるかかなり気になる

やや慎重:10段階で5-7。「別に信じてるわけじゃないんですけどね」「宗教とかじゃないんですけど」と予防線を張ってから小出しする

普通:10段階で2-4。相手に関心がありそうか見極めてからスピリチュアルな話題の濃淡をコントロールする

オープン:10段階で0-1。抵抗感ほぼナシ。相手がどんな価値観でもスピリチュアルな話を好んで取り上げる

 

あなたはどれでしょうか。ぜひ返信で教えてください。



ちなみに、今日の文章を書いているとこんな発信が。

https://togetter.com/li/2414738 
「ちょっと、にわかには信じ難い出来事があった。」

 

 

 

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