人生脚本「私は勝ってはいけない」

「ギブアンドテイクじゃなく、プラマイゼロじゃなく」

上の記事で、メディアグランプリレースに参加中です。
読むと応援になります。
約3分くらいで読める記事です。応援よろしくお願いします!

 

ある方から「読みました」メッセージが届きました。

とても嬉しかったです。
Mさん、ありがとうございます!

 

メディアグランプリに参加しているかどうか以前に、ただシンプルに、読んでもらえること自体が嬉しいのだと再確認しました。

 

グランプリレースの上位になる条件は、たくさんの人に読んでもらうこと。

 

ですが、「たくさんの人」は、一人ひとりの人です。
誰かの「読んでみようかな」から始まる行動の集まりが「たくさんの人」です。

 

一人の意思が行動につながって、読んでくれること。
それは、ありふれた奇跡で、有難い奇跡です。

 

読んでくれて、ありがとうございます。
メッセージしなくても、読まれた方もいると思います。嬉しいです。
何も言わずにSNSなどでシェアしてくださる方もいるみたいです。嬉しいです。
忙しい中のひとときに読む時間をつくってくれて、ありがとうございます。

 

ただいま、メディアグランプリの2週目の記事を書いているところです。

 

モータースポーツF1になぞらえた、ライターによる書店メディアグランプリは、16週間続きます。
F1レースでいうなら、サーキットを16「周」、猛スピードで駆け抜けるレースの原稿版、乗り物はペンです。タイピングか。
16週(周)ゴールラインは月曜日。毎週デッドヒートを繰りひろげます。

 

グランプリレースなので、わたし以外のたくさんのライターたちと「読まれた数」を競うレースです。
ですがこれ、やっていると気づくのですが、走っている(書いている)最中に、他者以上に競り合う相手がいます。
自分自身です。

 

時間がないとぼやき、お腹がすけばイライラし、頭痛いと泣き言を言う。
ディスろうとする、励ましてくる、凹んで立ち直ろうとする。
言い訳したくなる、逃げ出したくなる、立ち向かおうとする。
インサイド・ヘッド・オブ・しんがき

 

脳内でざわめく自分がたくさんいて、ひたすら彼ら(=自分)との闘いだったりします。
打ちのめされるときもあれば、支えられるときもあります。

 

悲観的な自分
楽観的な自分
心配性の自分
せっかちな自分
怠けたがる自分
成長したい自分

 

どんな感情も、自分の役に立とうと必死なのを知っているからです。

 

毎週〆切があるメディアグランプリは、たとえ1分でも〆切を過ぎるとアウト。
厳しい時間制限があります。
読まれたアクセス数(PV)週間ランキングが集計され、ポイントが加算される仕組みです。

 

多くのフォロワーや読者がいる、人気ライターさんや、書店公認ライターさんも参戦している模様。
レース上位はなかなか大変そうです。

 

なので、レースの順位を気にしない人もいます。
「毎週2000字を書く」「掲載OKを目指す」など、自分との約束を守るのは、たぶん、いちばん難易度が高かったりするからです。

 

わたしも前はそう思っていました。
掲載に足るレベルをクリアして、掲載されたらそれで十分だなぁ、と。

 

ですがあるときから、考えを変えました。
理由は、わたしの人生脚本のパターンに気づいてしまったからです。

 

人生脚本は、すごく簡単に2つに分けると、「自分を不自由にするシナリオ」と「自分を自由にするシナリオ」があります。

 

『自分はこういう人間なので、こういう人生を歩む』と、自分をきゅうくつに狭める考えや、反対に、のびのび拡げる考えを抱いて生きるのです。
それも無意識に。

 

さかのぼると、わたしは小学校低学年くらいから「自分を不自由にするシナリオ」を一つ持っていました。
「私は勝ってはいけない」というシナリオです。

 

トランプでも、将棋でも、鬼ごっこでも、かくれんぼでも、学校のテストでも。
わたしは勝つのを恐れていました。
別に強いわけではないのに、勝つのがイヤ。

 

相手が負けて不愉快になるのを嫌がり、避けたがる子どもでした。
ちょっと頑張ったフリをして、それから負けるように思考停止、相手が勝つとホッとする。
相手が勝ってうれしそうな姿が、うれしかった。


うっかりわたしが勝つと「たまたま運が良かったから!」と自分の力を貶めました。
負けぐせの思考は定着し、負ける(勝負しない)自分に違和感もありませんでした。
この脚本は、わたしの人生をどんどん不自由にしていきました。

 

やっと気づきました。

 

何かの一番を目指すことは、わたしにとって、人生脚本を書き換える挑戦なのだと。
メディアグランプリだろうが何だろうが、「勝とうと動くこと」が挑戦。

と、おととい気づいた。おそ!

 

気づいてよかったです。
気づけば、(そして望めば)変われるから。


応援してください。

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【 具体的な応援方法は、2つです 】

(1)リンク先(Web天狼院のサイト)で記事を読む

(2)友人知人に記事リンクを送ったり、SNSなどでシェアする

 記事URLはこちら(記事シェアの際にお使いください)
    https://tenro-in.com/mediagp/331315/

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記事を読む(1)だけでも、応援になります。 

「ギブアンドテイクじゃなく、プラマイゼロじゃなく」

※ 記事の内容は、毎週、変わります

 

 

( ここから下は再掲です )


メディアグランプリのルールはシンプルです:

『いちばん多くの人に読まれた人が優勝』

・毎週〆切がある
・参加者は約2000字の記事を書いて、投稿チャレンジする
・毎週、書店の編集部で記事が審査され、掲載OKの記事だけウェブサイトに掲載される
・審査に落ちれば記事はボツ、不掲載
・掲載後、いちばん多く読まれた記事を、毎週集計し、PV数(ページビュー)で順位がつく
・チャレンジ期間は4ヶ月間
・記事をいちばん多く読まれたかで総合優勝が決まる
・読まれた数の集計は日曜の夜〜月曜の朝(※運営側が行います)

 応援してくれると嬉しいです。

 

 

 



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【 25分で再スタートの時期を知る   】

・状況の仕切り直しを図りたい
・再始動するチャンスを掴みたい
・モヤモヤをクリアにするきっかけが欲しい
・リスタート期に心がけるポイントを知りたい
・思考を整理し、理想の自分に向かいたい
・生年月日で紐解く「自分だけの節目」を知りたい
・自分らしい「幸せな人生」を考える糸口を知りたい
・生まれもった資質や特性を活かしたい

上の項目に一つでもあてはまる方は、オススメです。


こちらからお申し込みできます。
(25分のボタンをクリックしてください)

セッションを受けた方の感想が読めます
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