お互いの違いに「豊か」とニックネームをつける

私が育った島は、島なので、海と山があります。

 

 

 

当たり前のことを言っているようですが、そうではないと気づきました。

 

自分にとっての「当たり前」が、誰かにとっては当たり前ではなかった。

 

ずっと内側にいたら気づけなかった島の豊かさは、外に出るからわかります。

 

ずっと内側にいたら知らなかった「ない」という豊かさを、外からやってきた人が教えてくれます。

 

外からやってきた人は、内にはいって、お互いを知るきっかけを得ます。

内にいた人は、外に飛び出して、自分を知るきっかけを得ます。

そうやって互いを理解しあう段階へ移行します。

 

たとえその人が再び外へ出ていっても、あるいは内にもどっていっても、それはどうでもいいのかもしれません。

知らなかったお互いの「当たり前」のズレを知ること。

理解できなくても、理解しようと心と目と耳を開くこと。

 

お互いの違いを「間違い」とせず、互いの価値観を押しつけあうこともない。

 

互いの違いに「豊か」とニックネームをつけたら、内側も外側も世界がどんどん広がっていく気がします。