「毎日頑張っているのに」と思うとき
できることなら
すぐに結果がほしい。
結果がでないならば
できるだけすぐ知りたい。
わたしも、世の中も、時間の流れ方も
昔はもうすこし
気が長かった気がするけれど、
いつからこんなに
せっかちになったんだろう。
忙しい日々をやりくりして
どうにか「余白」をつくったのに
空けたスペース目掛けて
やることが注ぎ込まれ
余白も余裕も消えていく。
毎日毎日毎日毎日
日々なにかしら
頑張っている人ほど、
むなしさを覚えやすいかもしれない。
たとえば、
費やした時間が報われないとき
走り続けてゴールがわからなくなったとき
努力を続けても変化が起こらないとき
毎日 × ♾️
わたしもそういうときがある。
仕事していて
ふと無力感に襲われるとき、
「ぢっと手を見」て
(これをやってどうなるというの)
途方に暮れる。
毎日書いているメルマガも
突然、むなしさに襲われて
手が止まりそうなときがある。
そういうときは
きっと必要以上に
「意味」を求めているのだろう。
そんなときどうするか。
最低限のことだけやって
あとはほっぽり出して寝る。
☆
「これやって何の意味がある?」
意味づけにこだわって
求め続ける思考は、ときに行き詰まる。
短絡的な「役立ち」基準が
暴走しやすくなるからだ。
すぐに役に立つならやる。
すぐに役に立たないなら、しない。
そういった気の短い考え方は
効率的に見えて、その実
”時間どろぼう”の思うツボだ。
効率的に貯めた時間は
同じ発想で奪われていく。
すぐに役に立つノウハウの多くは
すぐに役に立たなくなる。
そうではなく
「すぐに役に立たない、
けれど生きるのに役に立つ」
ことが世の中にある。
多くはわかりにくくて、
無駄に思えて、
見逃しやすい。
だから、
役に立たない(ように思える)毎日に
行き詰まりをおぼえる瞬間があっても
なんら自然なのだと思う。
月曜火曜水曜木曜金曜、土曜日曜
「毎日頑張っても何も変わらない」
むなしさを覚えるときは、
死ぬまで続く毎日から
「今日」だけ切り抜いてみる。
今日、最低限のことやってえらい。
最低限とは「生きる」こと。
「だからあの時間があったのか」と
ずっと後になって
意味を与えられるまで
名前のない毎日をどう生きるか。
とかなんとか
グダグダグダグダ考えず
ぶっちゃけ
ただ生きてればいい。
毎日、おつかれさまです。
今日を生きました。
わかってんだクソボケナスと歌う
米津玄師さん「毎日」
https://www.youtube.com/watch?v=BYGo5t6rdA8
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